久々のヤミ金、、、
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先日、久々にヤミ金の依頼を処理しました。
10年くらい前は頻繁にヤミ金の処理をしていたんですが、最近は余りありませんでした。
そうしたところ、勤務弁護士が比較的丁寧にヤミ金対応していたので、短気な私が電話を替わって、ヤミ金を怒鳴りあげました。(全て録音していますが、どっちがヤクザか分かりません、、、、(-_-;))
このヤミ金、弁護士が付いても親の職場に電話をかけたり、嫌がらせをしつこくしていたらしい。
私はこういう相手は徹底的に懲らしめないと気が済まない性格なので、ヤミ金がしつこいと口座凍結、携帯電話使用禁止、告訴等々何でも徹底的にやります。
ヤミ金と喧嘩すると何をされるか分からないから喧嘩しないというのは間違いだと思います。私は大概大げんかしますが、大抵はそれでヤミ金の嫌がらせは止まります。
以前、ガンガンヤミ金の相手をしていたとき、北海道の警察から「先生が告訴している○○がこちらで逮捕されたんですが、、、」といって電話がかってきたり、弁護人から「被害弁償しますから受け取ってもらえませんか。」てな電話もかかってました。
(兼光弁護士のブログより)
システム金融 恐れずに弁護士に相談しましょう。
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先日、久しぶりにシステム金融の相談が来た。
システム金融とは商売人(会社を含む。)から手形や小切手を取り上げ、いざとなったら不渡りの危険をちらつかせて、多額の違法金利(年利にすると数百から数千パーセント)をむしり取るヤミ金のこと。
システム金融は、手形や小切手をとっているため、手が出せないと思っている弁護士も多い。しかし、やり方次第で、一枚も回さないことができる。
一番大きな金額では、計18社に合計3000万円弱の手形を取られていたケースがあった。そのケースも一つの不渡りも出さずに、すべて手形を回収した。
しかも、ヤミ金に金を払うわけではない。
ここでどういう方法をとるのかを説明することはできないが、要はあの手この手を使うのです(^^)。そこはノウハウというか何というか、、、、もちろん、手形小切手の知識、ヤミ金との交渉術等が必要ですよ(^^)。(その他、こういうものをやっても無駄というのもあります。)
ちなみに、今回の相談も計1000万円以上の手形小切手を取られているみたいだけど、うまく解決できそうです(^^)
(兼光弁護士のブログより)